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2011/07/15//Fri * 18:39
オットもついに運転免許取得♪

オットもついに、今週ベルリンで車の免許を取得
朝一番の試験のあと、家に帰ってきて早速、オットにとっても初めてのマイカー=Passatを運転するために、まずは私が運転してIKEAに行き、マニュアル車なのでクラッチになれるためにオットはIKEAの広い駐車場で練習。
車に少し慣れたところで、IKEAから家までオットが運転。
いやぁ、正直免許取立ての人の助手席に乗るのは恐ろしい・・・・
自分が運転するときよりも緊張したし、怖かった。
オットも私の運転する車に乗るときはこれぐらい怖いんだろうなぁ。ははは。

ちなみにオットは、ベルリンで私の半分の料金&期間で車の免許が取れました。

夫婦で若葉マーク(ドイツでは初心者マークを車に貼る義務はありません)ですが、安全運転で頑張ります


2011/06/08//Wed * 23:04
初めて一人で車を運転してみた・・・・

先月、やっとの思いでベルリンで取得した車の運転免許証
免許を取得した翌々日に、オットがドルトムントというところでリサイタルだったので私も同行し、行きは電車、帰りはドルトムントのドイツ人の知人から買う予定の車で、5時間かけてベルリンにその車で帰る計画でした。
ドルトムントで知人と車の試乗をした際、私にとって初めて乗る車だったのでその車のクラッチとアクセルのバランスがよくわからず、エンストしまくり・・・ 
とてもじゃないけど5時間もかけてベルリンに乗って帰る自信がなくなり、更にその知人が冬に雪道で石を跳ね上げて車にあたって少しだけ傷がついているので、修理に出してから引き渡したいとのことだったので、結局電車でベルリンに帰りました。

そして、ついに今日、修理を終えた車を、私たちがドイツのお父さんと慕っているUが、ドルトムントからベルリンに乗ってきてくれました

で、Uの事務所の近くで車を受け取り、Uとはそこでお別れをし、私が一人で、初めて使うナビと共に家まで車で帰ることになり・・・・
もぉ、これが大変。
Uの事務所はベルリンの超ど真ん中、車は多いし、もちろん初めて走る道だし、アクセルとクラッチのバランスも全然つかめないままの運転。更に激しい雨が降ってくるし、ナビはUターン禁止の場所でUターンしろとか言ってくるし、かろうじてエンストはなかったけれど、発進も遅いし、スピードも遅いので信号やいろんなところでプップ~ってクラクション鳴らされまくり・・・
あああ。

ナビの指示を無視しつつもなんとか自分の知っている大通りに出たときには、本当に嬉しかった(爆)!
やっと自分の家の前に着いたときには、5分ほど車内でぼぉ~っとしてしまいました。

しかし、それからが更に難関でした(謎)・・・・
建物の奥にガレージがあるので、建物の一階部分の車の通り抜けを通って奥に行かなければならないので、細い幅を大きな車で、それも初めての車なので車幅が分からず、何度も試みましたがどうしても出来ず・・・
困り果てて、最後の手段、上の階のドイツ人のおじさんを呼び、おじさんに通り抜けをお願いしました。
おじさん曰く、入り方がすでに間違っていたらしく、いろいろコツを教えていただきました。

そして次の難関、車庫入れ。
これもおじさんに『オーライ、オーライ』とかやってもらってなんとか入ったのですが、車体が長くてガレージの扉が閉まらない・・・・
ガレージの奥もいっぱいいっぱいで、車体と壁があと1ミリって感じだし・・・・
あああ。

それでもなんとか強引に扉を閉めたけれど、明日からどうやって車庫から出入りすればいいのだろうか・・・・
毎日おじさんに頼めないし・・・・
早くオットも免許を取得して欲しい・・・・

passat 初めてのマイカー フォルクスワーゲンのPassat


2011/05/05//Thu * 15:00
ドイツ・ベルリンで運転免許 最終回

ついに三度目の正直(?)で本日試験を受け、ドイツ・ベルリンで運転免許取得いたしました
これまで数々の不運に見舞われ、正直今日の試験もまったく自信がなかったので、本当に嬉しいです!

2度目の試験に失敗し、更に通っていた教習所が別の教習所に売られたため、4月から新しい教習所に通いだし、新しい先生と新しい車で教習を再開し、試験前日までに4回乗り、今日の試験直前にも1度乗り、3度目の試験に挑戦しました。

ベルリンは5月になって、寒い長い冬が終わって毎日晴天で気温もぽかぽかと暖かく、街中に自転車族が氾濫し、道路はそれでなくても慢性的な渋滞なのに、更に自転車で道路を走る人が激増し、危ない危ない。
昨日の試験直前の教習でも、なんども自転車が信号無視で突っ込んできたり、自転車が団子状態で車の横すれすれを走っていたりと、本当に走りにくいったらありゃしない。

先生も試験前なので厳しいし、余計に緊張してぼてぼての運転になってきて、ますます自信がなくなり、昨日は私の誕生日だったのですが、教習の後ず~んと落ち込み、翌日の試験が不安で夜も眠れず・・・・

お昼に教習所に行き、14時からの試験まで先生と練習し、コンサートで歌うときでもこんなに緊張したことがないというくらい緊張しまくり、14時前に試験会場に着き、先生に『ちょっと、新鮮な空気を吸って、リフレッシュしなさいな。』と言われ、車から降りてちょっと休憩し、いよいよ試験官がやってきて試験開始。

試験中どの道を通ってどんな感じだったか、よく覚えていない(汗)のですが、とにかく必死で運転し、40分ほど走ってスタート地点の試験会場に戻ってきました。

エンジンを止め、シートベルトをはずしたところで、試験官がぼそぼそって小さな声で何かを言ったのですが聞こえず、先生が『合格だって!』と言った瞬間、思わず万歳してしまいました。

新しい教習所の先生曰く、『君がぼくのところの教習所に移ってすぐの一回目の教習の際に、すでにちゃんと走れていたから、なぜ2回も落ちたのか不思議だったんだよね。』とおっしゃってくれました。
それでも新しい先生と試験までに4回乗って、いろいろ新しく学ぶことも多かったので、前に通っていた売られた教習所の爺さん先生から、私はいったい何を学んでいたのだろうか?って思いました。

とにかく、新しい教習所の先生に大・大・大感謝です

これで、次はいよいよオットがベルリンで運転免許取得に挑戦です(笑)!
がんばれよ~


ドイツ(ベルリン)で車の免許取得にかかった費用

◆教習所の申し込み 69€

◆車の学科試験の為の本と問題集 55€

◆役所で車の免許の試験を受けるための申請料 44€
(通常申請をして6週間以内に受験許可証が送られてくるが、私の場合8週間もかかった)

◆学科+実技試験代  DEKRA=106€ 教習所=123€

◆実技再試験代   DEKRA=87€ 教習所=123€

◆実技再々試験代   DEKRA=87€ 教習所=133€

◆路上実習 
2010年9月-10月    80分(48€)×19回=912€ (爺さん先生)
2011年1月               80分(48€)×6回=288€ (爺さん先生)
2011年2月               80分(48€)×5回=240€ (爺さん先生)
2011年3月               80分(48€)×2回=96€ (売られた教習所の持ち主の先生)
2011年4月-5月      80分(44€)×4回=176€ (新しい教習所の先生)

◆特別路上実習(Sonderfahrten) 
遠出(Überlandfahrt)=160€
夜の走行(Nachtfahrt)=120€
高速道路(Autobahn)=200€

合計 3019ユーロ  

ひょえぇ~~~~~~~~~
当初の予定を大幅に超えてしまいました。

ドイツで一番運転免許を取るのが難しい街はベルリンだそうですが、教習にかかるお金はドイツで3番目に安く、平均1800ユーロぐらいだそうです。
ちなみにミュンヘンで運転免許をとるのが、ドイツで一番お金がかかるらしく、平均4000ユーロだそうです。


2011/04/08//Fri * 22:19
ドイツ・ベルリンで運転免許 その8

さてさて、例のベルリンで運転免許ですが・・・・

まだ、取れてません 

ここで、私のへたくそな絵を用いて少し説明(いいわけ?)をしたいと思います。

fahrspur一回目の試験では、この図の道を走っていて、次に曲がれるところで左に曲がってくださいと試験官に言われ、一番右の車線から左に車線移動し、左に曲がれるところを模索中、上の図の赤い①の場所で、前の車が左に曲がったので、同じように曲がろうとして・・・・・ アウト でした。

なぜなら、そこは図にあるように左に曲がれるところまでほんの少しの距離ですが、そこにはまっすぐと右にしか曲がってはいけない標識があります。更に運が悪いことに、私の目の前を走っていた車は違反をして左に曲がったわけです。

そして、この一回目の試験の後、2回目の試験まで2週間は空けないといけないので、その期間にこの道を教習所の爺さん先生と何十回と走り、練習に練習を重ね、2度目の試験にチャレンジしました。

なんと2回目の試験で、違う試験官だったにもかかわらず、またこの道を指定してきて、次に曲がれるところで左へ曲がってくださいと同じように言われたのです。
『よしよし、ここは何度も練習したからもう大丈夫!』と、満を持して図の②で左に曲がりました。
すると、試験官が『あぁ、残念・・・・』
へ????
なにが残念???
ちゃんと曲がっていい場所でまがったじゃない???
なに? なに??
図の②のほんの少し手前から突然3車線が4車線になり、左2車線が左のみの車線となり、②を曲がるときに、一番左の車線を走っていた私が、その突然増えた左から二番目の車線に入り込んでまがったというのが理由でした。

爺さん先生は、一度目の試験の後の路上教習で、何度もここを走ったにもかかわらず、この②を曲がるときに、ここに突然もう一車線左に曲がる車線が増えるので注意しなければいけないことを一度も言わなかった上、私はいつもここは一車線だと思っていたので、何十回もここの場所を2度目の試験で曲がったように曲がっていたのに、何にも爺さん先生は言わなかった・・・・

こんな大事なことを注意しない爺さん先生に見切りをつけて、といっても今までこの爺さん先生と35回+Sonderfahrtenを走ってきて、すでに2500ユーロも払ったので、ここで諦めるわけにはいかず、別の先生と3度目の試験に向けて練習することにしました。

が、しかし・・・・・

ありえないことが起こりました。
この先生、私が通っている教習所を別の教習所に売ったのです!!!
私がミュンヘンに行っている間に。

すると、その先生の教習所を買った教習所から電話がかかってきて、『2回落ちてやめるのはもったいないから、うちの教習所で続けて試験を受けて免許を取りなさい!』とのこと。

乗りなれた車ともおさらば、ここまできて、また新しい先生と新しい車でやらなきゃいけないと思うと、めちゃくちゃブルーになり・・・・

それでもやっぱりやらねばならぬと思い、新しい教習所に出向き、手続きをして、いままであったことを説明したら、そこの事務のお姉ちゃんが『あらまぁ、そんな不運つづきの試験で気の毒だわ。それに、うちの教習所の生徒達で2度落ちて3度目で合格した人はいっぱいいるけど、多くて1800ユーロぐらいしかかかってないわよ。』とのこと。

ふ~む、ふむふむ・・・・
はて?
なんでかな?

2度目の試験を落ちたときに、爺さん先生に『3度目の試験までに、あと10回は最低練習しなきゃいけない!』って言われたのですが、今日は一ヶ月ぶりの運転だった上、新しい教習所で新しい先生と車(フォルクスワーゲンのGolf)で路上教習だったので、すごく緊張しましたが、新しい先生曰く、ちゃんと基本的な運転は出来ているし、高速道路も問題ないし、縦列駐車もバックで駐車も出来るし、問題ないので、来週もう一度試験のコースを予測してその道を走って、その後試験を受けることになりました。

それにしても、今日乗ったGolfすごく乗りやすかった!前の教習所で使っていたのはGolf・Plusなのでさほど差はないはずなのですが、とにかくクラッチが微妙で乗りにくかったので、今日の車で試験が受けれるそうなので、ちょっとホッとしました。

ではでは、長くなってしまったので、この辺で・・・・


2011/02/21//Mon * 13:55
ドイツ・ベルリンで運転免許 その7

現在2度目の試験に向けて路上教習で爆走中(謎)・・・
先生は今までとは別人のように厳しく、口うるさくなった
最初の試験前もこれくらい厳しくやってほしかった・・・
あと、『もっとスピードを出せ!!!』ばっかり言われるのがつらい・・・

それにしても、相変わらず私の『どんくさい』ぶりは全開だ。
今日も高速道路を降りて左折したら、また高速に行く車線に入ってしまい、そのまままた高速を走る羽目になった・・・

そんな中、衝撃の事実2つ発覚!
■その1
最近、同じ教習所に通いだした黒人2名のうちの一人が、車で教習所に自分で運転して通っている。
■その2
私と同じ時期に教習所通いを始めたトルコ人女性=通称まじめちゃんが、1度目の試験に失敗した後、2度目の試験直前の路上実習+試験をドタキャンしたらしい。
あのまじめちゃんに一体何があったのだろうか・・・

つづく・・・


2011/02/09//Wed * 16:04
ドイツ・ベルリンで運転免許 その6

コンサートから帰ってきた翌日、ついに車の免許の実技試験を受けました。

午前中、教習所に行き、そこから教官と教習所の車で試験会場へ。
そこに、ものすご~く強面の試験官のおっちゃん登場。タバコの臭いを車内にぷんぷんまきちらしながら後部座席に乗車。
『リラックスしてね~』と言われても、緊張しまくりの私。

そして試験開始。
路上に出て5分、渋滞寸前の混みこみの大通りに出てそこを走っていると、試験官に『左に曲がって』と言われ、前の車に続いて曲がろうとしたら・・・・



教官に止められた・・・・・

なぜって?

そこは、まっすぐか、右にしか曲がってはいけない道だから。
たしかにその道に入ったとき、その標識を見たことは覚えていたのですが、試験官に『左に曲がって』と言われてすぐに曲がろうとした左への道は、まだその標識が終わるという標識がない場所だったのです。
更に運悪く、私の前の車は交通ルール違反をしてそこで左に曲がった車だったわけです。
それについて行こうとしてしまった私が馬鹿だったんです。
その私が曲がろうとしてしまった左への道の20mすぐ先の左で曲がるというのが正解で、試験官曰く『そこの左で曲がれとは言ってないよ。ただ左に曲がってと指示しただけだ』だそうで・・・・

あ”あ”あ”!!!
始まって5分でこんな大きなミス、そして典型的なひっかけにまんまと引っかかった私。
アホすぎる・・・・・・

その後、どれだけよたよたで走ってしまったかはご想像にお任せします(涙)。

もちろん、不合格です。
ついでにドイツは右優先なので、いつも右に道がある場合はスピードを落として足をブレーキの上に乗せるという動作をしなければいけないのに、足をブレーキに乗せなかったというのも不合格の理由でした・・・・

そうそう、結局試験で走った道は混んでいたし、時速30キロゾーンがほとんどだったので、28キロぐらいでトロトロと2ギアで走っていたら、それも減点されました。3ギアで走るべきだったと。

あぁもう全然だめです。
へぼすぎます。
次回の試験まで最低2週間空けなければならないので、その間にまた教習所の教官と練習しなければなりません・・・・
教官に『試験までに運転した時間が少なすぎる。もっと乗るべきだった。だから、試験までに最低5回は乗りなさい!』と言われてしまいました。
でもでも、80分×25回 + Sonderfahrten(特別路上実習)45分×12回も乗りましたよ!!!
これでも少ないんですか、教官!!

まぁでも、80分×19回をやって、そのあと3ヶ月空いてしまったのが痛かったなぁ。
3ヶ月も車に乗ってなかったら、乗り方をすべてキレイさっぱり忘れてしまっていたしなぁ。
一気にやるべきだったよなぁ。

正直、次の試験が恐ろしくて夜も眠れません・・・・


2011/01/28//Fri * 23:17
ドイツ・ベルリンで運転免許 その5

前回のブログ(ドイツで自動車教習所 その4)で書きましたが、今まではクラッチに足が届くように椅子をかなり前にしていたため、ハンドルと体が近すぎてかなり運転しにくかったのですが、23回目の路上教習でハンドルを前に押して、ハンドルと体の距離を広げることが出来てからというもの、運転しやすいのなんのって、もぅ今までの時間(80分×22回)を返してぇ~~~。

と、いうわけで、結局1月中旬に3ヶ月ぶりに路上教習に出た際、すっかり運転を忘れてしまっていた私ですが、そのあと5回ほど続けて路上教習で走り、なんとかSonderfahrten(特別路上教習)をやる許可が出たので、早速やってきました。

まずは、Autobahn(高速道路)を走ったり出たりを何度か繰り返すという実習をしました。
初めて高速に入るときはめちゃめちゃ怖かったですが、80キロで走りだすと、街中を走るのと違って人はいないし、変な駐車をしている車や、突然飛び込んでくる車もないので、スムーズに流れていて逆に走りやすかったです。
それに、初めて5.Gang(5ギア)を入れて走りました(笑)。

高速道路を走った翌日、4時間かけて遠出をするÜberlandfahrtという実習をしました。
13時にベルリンを離れ、田舎道を通り、高速じゃないけど100キロ出せる道を通り、途中お昼休憩を20分ほどして再び走り、ベルリンに帰ってきたのが17時。
体も頭も目も疲れ果て、ヘトヘトでした・・・・

初めて長時間走ったので疲れ果ててしまいましたが、それでもベルリンの街中を走るよりも田舎を走るのはなんて楽なんだろうと思いました。

教習所の先生が言っていましたが、先生の友人でフランクフルトの教習所で先生をしている方が、『ベルリンで車を運転するのは怖いから嫌だ!!!』といって運転しないそうです。

とにかくベルリンを車で走るのは恐ろしいです。無免許の人が大勢走っているし、みんな荒っぽい運転だし、道は混みこみだし、最悪です。

車を駐車場にとめて教習所の事務所に行くと、オットが学科の授業を受けていたので、学科の先生とオットにÜberlandfahrtのことを話した後、家に帰りました。
(今年に入ってオットもついに、教習所に通い始めました。)

そして、Überlandfahrtの翌日、もうひとつのSonderfahrtenである、夜の路上実習で3時間走りました。
目が慣れるのに始めは苦労しましたが、なんとか走れました。
しかし、田舎道は木にぶつからないか心配でしたが、それよりもやはりベルリンの街中を走るのが非常に恐ろしかったです。
ばんばん人が暗闇から飛び出てくるし、道が混んではちゃめちゃな運転をする人がいっぱいだし、最悪でした。

いよいよ実技試験まで、残すところあと高速道路に出る実習を2回となりました。
頑張らねば!!!



免許取得後、こちらの車に乗る予定です
passat
ドイツ人の友人から買う予定のフォルクスワーゲンのPassatです。
駐車場も確保できているので、あとは私が免許を取得するのみなんですよねぇ・・・・


2011/01/21//Fri * 17:43
ドイツ・ベルリンで運転免許 その4

ドイツで車の免許取得のための学科試験に無事合格したものの、肝心の車の運転実技試験にまだ到達しておらず、それどころかSonderfahrten(特別路上実習 = ①高速道路を走る ②夜の道を運転する ③遠出をする)も、まださせてもらえていません(涙)・・・

前回、運転したのが去年の10月19日だったので、ほぼ3ヶ月ぶりに学科試験後、スペインに行く前日に教習所の先生と路上に出てみたら、これがもう大変!キレイさっぱり走り方を忘れてしまっていました。
去年の9月と10月に25時間近く乗ったにもかかわらず、この有様・・・・

それでも30分ぐらい路上を走るとだんだん思い出してきて、運転も少しましにはなりましたが、こりゃまだSonderfahrtenは無理だねと言われてしまいました。

なので、スペインから帰ってきてから続けて3回路上実習をし、ほぼ運転の感覚を取り戻したと思ったのですが・・・

先生 『運転中、ハンドルを持つ手が力んでいるよ。体とハンドルが近すぎる。もっとリラックスして運転するように。』
私 『いやいや、椅子をこれ以上後ろへ下げるとクラッチペダルに足が届かなくなって踏めません!!! ハンドルに体が近いのはしょうがないですよ、車が大きいのだから。』
先生 『う~ん、それは問題だなぁ。』
私 『・・・・・・。』

このことを教習所の別の先生に話すと、『ハンドルを前に押せばいいんだよ。』と言われました。

で、今日試してみると・・・・

ばっちりやん!

なんでもっと早く言ってくれなかったのぉ!
めっちゃ楽に走れるやん!
あぁぁ、今までの苦労はなんだったのよぉ(怒)。


つづく・・・・


■追記■
今年も毎年恒例のスペイン旅行に行ってきました!
旅の様子はオットのブログでどうぞ! → → 5度目のスペイン旅行

そして今回も大好きなCAMPERで、靴を2足買ってしまいました・・・・

camper1
左右の色の組み合わせが逆のスニーカー

camper2
すでに4年前に同じデザインで無地の黒を買ったのですが、とってもはきやすいので今回は茶色で模様入りを購入



2011/01/07//Fri * 18:28
ドイツ・ベルリンで運転免許 その3

あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます 


さてさて、ずっとほったらかしだった昨年9月から始めたベルリンでの車の教習所通い。
10月下旬から12月まで日本だったので、9月から日本に帰るまでの1ヵ月半の間に、80分×18回の路上運転、更に90分×14回の運転免許の学科授業に出席しました。

学科試験の為の試験問題集があるのですが、それがまた大量で、その上おカタイドイツ語のオンパレード。

- 1枚につき問題が30問 × 52枚
- 標識ばっかりの問題36問 × 4枚
- 数字で答える問題37問 × 1枚

計=57枚の学科試験用問題集プリントがあり、この大量のプリントの中から試験で30問出るという仕組み。

また、1つの質問に対して、答えを2つ、あるいは3つの中から選ぶのですが、これがまた意地が悪くて、選ぶべき答えが全部だったり1つだけだったり。

fragebogen こんなプリントです

なので、日本滞在中にこの問題集を勉強しなくては!と思って張り切って日本に持って行ったのですが・・・・
結局、いろいろ忙しくて勉強できず・・・・

で、12月に日本からベルリンに戻ってきてからは、とにかくすごい寒さと雪で怖くて路上運転教習に出れず、年末ということもあり、何かと忙しく、これまたまったく落ち着いて学科試験に向けての勉強が出来ず、オットに、「あんた、本気で免許取る気があるのか?」と、どやされてもそれでもなかなか勉強出来ず・・・・

いよいよオットの呆れ具合もピークだったので、12月29日から本気で勉強し始め、それでもやはり年越し・お正月はしっかり食べて飲んで楽しみつつも、何とか57枚の問題プリントを2周し、2ヶ月ぶりに教習所に行き、学科試験を受けに行く前の試験=Vortestという試験を受けてみた。

このVortestでは、本番の学科試験とまったく同じように、57枚の問題プリントからランダムに選ばれた30問をやるのだが、2009年からは学科試験にコンピューターが導入され、試験もコンピューターでやるので、問題プリントの答えの並びどおりには出ないので、答えの並びを丸暗記ということが出来なくなった。

それに、学科試験では3問間違えるとアウト(点数の大きな問題だと2問でアウト)なので、このVortestでは2問間違えると試験を受けに行かせてもらえないので、結構緊張した(笑)。
で、1問間違いでVortestクリア!

翌日、午前中問題プリントでこれまでに2周やって間違えた問題中心にチェックしてから、電車で学科試験会場へ。
試験官に「何語で試験を受けますか?」と聞かれ、「ドイツ語で。」と答えて、4番のコンピューターに着席。

実は、学科試験は、日本語以外はほとんどの外国語に対応していて、外国人が言葉の問題なく学科試験を受験できる仕組みなのだ。(なぜ、日本語だけないの??????)

集中して問題に取り組んでいると、試験官が試験の部屋の電話で電話をし始めた。ありえん。
結構長い間ぺらぺらとしゃべり続け、すごい迷惑だった。
なので、なんとなく色々不安になったので自分の答えを2度確認して、思い切って終了ボタンを押した。

で、1分後。
試験官に「川島さ~ん、こっち来て!」といわれ、行くと・・・・・


『合格です。おめでとう。』 

やったぁ~。
めちゃめちゃ短期集中だったけど、一回で合格できてほんまによかったぁ。
ほぉ~。

これで、実技試験に向けて残すはSonderfahrten(特別路上実習)のみ!
Sonderfahrtenでは、ついに恐怖(?)のAutobahn=高速道路に出ます。
速度無制限のドイツの高速道路ですよぉ。
それと、夜の走行練習と田舎に遠出をするのもSonderfahrtenです。

頑張らねば!


2010/09/10//Fri * 19:48
ドイツ・ベルリンで運転免許 その2

先週に引き続き、3度目の路上での車の運転。
50㌔以上で初めて走った。
気温16度の涼しいベルリンを1時間半、汗だくで走った。
これまでの3回は、わりと順調のようだ。
この調子で頑張りたい。

左のペダルをKupplungというのだけれど、それがクラッチ(ペダル)、そして走り始めるときは1.Gangとか、走り出したら2.Gang、早く走るときは3.Gangと言って右手でぐりぐりやっているものがギアだということを、先ほどネットで知った(爆)。
オットも車の免許ないし、私の両親も車に乗れないので、車そのものがあまりよくわかっていないのである。
大丈夫かぁ私・・・・

ちなみに、ドイツは日本と走る車線は反対だし、左ハンドルです。でも、こちらの免許証は日本で書き換えできるし、日本の運転免許証でドイツで運転できます。

つづく・・・・

たぶん教習所で乗っている車はこの種類のVolkswagenだと思うのですが、来週先生に聞いてみます(笑)!
vw(拾ってきた写真ですみません)


2010/09/04//Sat * 14:25
ドイツ・ベルリンで運転免許 その1

3*歳にして、一念発起し、ついに教習所に通い始めました。
fahrschule1

14回ある交通ルールなどの授業のうち、4回出席しただけなのに、今日早速先生と車で路上に出ました
うまれて初めての車の運転に始めは緊張したけれど、結構楽しかった(笑)!

ドイツで取った免許は日本でも使えるので、なんとか頑張って取得したい。

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