7月28日(金)ベルリン-Bochum間のDB(ドイツ鉄道)早割り50%引きの切符(2等車)を先週買いに行ったのですがすでに完売。
仕方がなく1等車の早割り50%引きの切符を購入。
ドイツに来て初めて(驚)1等車に乗りました。
が、全然2等車と変わらなかった・・・
ベルリンから3時間半でBochumに到着。
録音をする場所はスタジオではなくピアノ製造会社Thuermerにあるホールで明日から行われます。
まずは録音技師さん(Tonmeister)と、はじめましてのご挨拶。
その後、ホールをお借りするThuermerさんとTonmeisterのHさん、オット、私の4人でイタリアンで夕食。
明日の録音に備えて早めに就寝。
7月29日(土)朝8時半からオットは練習を兼ねたウォーミングアップをし、その後調律が入り、11時に録音が始まりました。
ホールには勿論クーラーがないので、暑い。
それにピアノ曲ってほんと音が多いので大変
見ている(聴いている)だけで目が回ってしまいました。
昼食後再び録音開始。
気温は更に上がり、ホールは蒸し風呂状態。
午前中録音したものをTonmeisterとチェック。
その後、問題発生!!!
録音は3日間という契約のはずが、Tonmeisterには2日間という契約になっていることが判明。それも明日の16時まで・・・・
ということは、
今日の夜と明日の16時までに全てを録音しなければならない。
というわけで、夜10時過ぎまで録音が続きました。
7月30日(日)朝8時に調律が入って、早速録音開始。
順調に録音が進み、問題なく14時までに全ての曲の録音終了。
オットのすごい集中力に拍手。
16時までTonmeisterと録音の確認。
後は、Tonmeisterに全てを託し、CD完成を待つのみ。
本当に楽しみです。
7月31日(月)録音が2日間だと知らなかった私たちは、帰りの電車の切符(早割り50%引き切符)を火曜日の電車にしていたので、今日一日フリーとなりました。
しかし、Bochumは全然観光できるような街ではないので、ここから電車で30分ほどで行けるデュッセルドルフへ行くことにしました。
昼も夜も日本食(昼は日本館の日替わり定食、夜はラーメン!)を堪能!
店内は日本そのもの。自分達がまるで日本にいるようでした。
でも店をでるとそこはドイツ。
なんとも不思議な感じがしました。
なんとデュッセルドルフにはMUJI(無印@品)がありました!!!
ロンドン・パリのMUJIは見たことがありましたがドイツでは初めて。
デュッセルドルフは洗練されていてとても素敵な街でした。
思いがけず楽しい1日旅行となりました。
8月1日(火)昼食をBochumでとり、再び電車でベルリンへ。
オットのホールでの録音風景
ピアノはベーゼンドルファー
