3月21日(日)スイスのゾロトゥルンというところで、私のソプラノリサイタルがありました。


プログラム

■ カッチーニ作曲
- アヴェ・マリア
■ ヘンデル作曲 オペラ『ジュリアス・シーザー』より
- クレオパトラのアリア
“こうして、ただ一日のうちに・・・辛い運命に涙溢れ”
■ モーツァルト作曲
オペラ『後宮からの誘拐』より
- コンスタンツェのアリア"私は愛していました"
オペラ『ツァイーデ』より
- ツァイーデのアリア“安らかにお休み、愛しい方よ”
オペラ『魔笛』より
- 夜の女王のアリア “復讐の炎は地獄のようにわが心に燃え”
■ ロッシーニ作曲 オペラ『セビリアの理髪師』より
- ロジーナのアリア“今の歌声は”
■ オッフェンバック作曲 オペラ『ホフマン物語』より
- オリンピアのアリア“森の小鳥はあこがれを歌う”
■ ドニゼッティ作曲 オペラ『ランメルモールのルチア』より
- ルチアの狂乱の場
ピアノ:
川島基
このプログラムを組んだ時点で、「ちょっと大きな曲ばかりかな?」と思ったのですが、実際本番で歌ってみて、やっぱり大変でした

でも、ものすごく響きのいい素晴らしいホールだったので、気張らず、声を響かせて歌うことが出来たので無事歌いきりました。
3月22日(月)この日はスイスのエアラッハというところで、オットとデュオリサイタル。
コンサートの主催者のGさんはビール湖のそばのお城に住んでいて、昨年エアラッハでコンサートをした際は、私とオットはこのお城に泊まったのですが、今回は泊まる予定のお城の部屋が使用中で、お城の近くのペンションに宿泊することになりました。

Gさんが住んでいるお城とワイン畑

お城の壁の日時計 本当に時間がぴったりで正確でした!
Gさん宅で昼食後、ペンションに戻ってコンサートに備えて体力温存。
18時にホール入り。
20時開演!
前半はオットのピアノソロで、後半はオットの伴奏で私の歌。

プログラム

■ショパン作曲
- 2つのノクターン
- ピアノソナタ第2番
----休憩----
■ カッチーニ作曲
- アヴェ・マリア
■ ヘンデル作曲 オペラ『ジュリアス・シーザー』より
- クレオパトラのアリア
“こうして、ただ一日のうちに・・・辛い運命に涙溢れ”
■ モーツァルト作曲
オペラ『後宮からの誘拐』より
- コンスタンツェのアリア"私は愛していました"
オペラ『ツァイーデ』より
- ツァイーデのアリア“安らかにお休み、愛しい方よ”
オペラ『魔笛』より
- 夜の女王のアリア “復讐の炎は地獄のようにわが心に燃え”
■ ロッシーニ作曲 オペラ『セビリアの理髪師』より
- ロジーナのアリア“今の歌声は”

主催者のGさんご夫婦と
2日連続だったのでかなり疲れましたが、無事コンサートを終えることが出来、ほっと一安心。
コンサートの後はお城に行き、Gさん宅で遅い夕食&打ち上げ!
3月23日(火)バーゼル在住の建築家=YちゃんとNeuchâtel(ヌーシャテル)で待ち合わせて、ローザンヌに小旅行

ぽかぽかといい天気で絶好の観光日和


大聖堂内
歌手とオーケストラがF.Martinのオラトリオを練習中・・・
街中、急な坂がいっぱい!


牛の親子発見(?)
急な坂道の多い街なので、地下鉄と駅もこんな状態

ローザンヌからモントルーまでレマン湖を船で渡り、船内でランチ!
の、予定でしたが・・・・
その航路は日曜しかないことが判明

急遽行き先変更で、なんとなく目に留まったエヴィアン(フランス)に行くことに。
レマン湖を船で30分、エヴィアンに到着!
ん???
なんかお店全部閉まってるんですけど???
フランスは祭日なの???
エヴィアンといえば、ミネラルウォーター!
しかし、どこを探してもエヴィアンの水源が見つからず・・・
結局、開いてる店が殆どなかったので、謎の中華料理屋でランチ。
そこでとりあえず、瓶のエヴィアンを飲み・・・
本当にここはエヴィアンなのか?と疑問を残したまま、再び高速船でローザンヌへ。
EVIANとしっかり駅名が書いてあるんですが・・・


高速船の後部デッキにて撮影
すんごい水しぶき!
さよならエヴィアン・・

こうしてローザンヌ小旅行を終え、ローザンヌからYちゃんの住むバーゼルへ。
Yちゃん宅で、チーズフォンデュ

をご馳走になり、
あまりの美味しさに感激~
翌日、少しだけバーゼルの街を散歩

なんでしょかね?
Yちゃん宅でランチ。
そして、夕方の飛行機でベルリンへ。
Read preview more?