オットと、ハノーファーから電車で10分ほどにあるSeelzeという街でコンサートでした。
今回もベルリンから車でSeelzeに行く予定でしたが、結局やっぱり勇気がなくて電車で行きました。
今年で12年目となるSeelze国際音楽祭での野外コンサートの予定でしたが・・・・
前日から雨が降り続き、当日も曇ったり雨が降ったりの天気で、気温もなんと12度。
7月ですよ、もう。
急遽、予定していた野外の会場からSeelzeの市庁舎内に会場が変更になりました。
19時半開演。
<前半>
オットのピアノ・ソロ
■シューベルト=リスト:歌曲「春の想い」
■シューベルト=リスト:歌曲「君は安らぎ」
■シューベルト:3つのピアノ曲 D.946
<後半>
オットのピアノ・ソロ(ジョン・アイアランドの曲)
↓
私の歌
■ J.ダウランド : さあ、もう一度愛が呼んでいる
■ H.パーセル
- 美しい島 (オペラ:キング・アーサーより)
- ディドーの嘆き (オペラ:ディドーとエネアスより)
■ G.F.ヘンデル : 輝かしいセラフィムに (オラトリオ:サムソンより)
今回の音楽祭のテーマがイギリスの愛国歌である
『ルール・ブリタニア』で、イギリスの音楽を集めたプログラムとなりました。
なので、アンコールには『ルール・ブリタニア』を歌いました。

楽屋にて
コンサートの後は、主催者のSさんとギリシャ料理屋で打ち上げ。
相変わらず外は雨が降り続き・・・・
コンサート翌日も朝から雨・雨・雨・・・
そして寒い・・・
朝食後、とても親切なホテルのおばさんが車で駅まで送ってくださり、雨にぬれることもなく駅に着き、再び電車でベルリンへ。
夜は、ご近所のピアノ留学生KKさんと、日本から試験のためにベルリンに来ているOさんと、ドイツ料理屋で夕食会。久しぶりに4人で会えて楽しかったです♪