4月20日朝、ドイツで使っているメール

のチェックをすると、ベルリンのエージェントから、スイス(ジュネーヴ)でのコンサート出演依頼が!
が、しかし・・・・・
日程的にどうしても無理だということが判明。断りのメールを送る。
なぜ、こういう話って重なるのだろうか???
残念。
4月24日午後、車で岡山から倉敷へ移動。
この日は、ヨーロッパのサロンコンサートのような空間の小田珈琲館でのコンサート。
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リハーサル

お化粧+ドレスに着替え

19時開演♪
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コンサート後、わざわざ新潟からこのコンサートを聴きに来てくれたチェリストのNくんと少し話した後、再び車で岡山へ。
4月25日オットは、鈴鹿でピアノのソロリサイタル、翌日がピアノのマスターコースがあり、午前中に新幹線で三重へ移動。
4月28日オットと2人で、今は関西在住でベルリンで仲良しだったピアニスト夫婦O家のお宅を訪問。
そこに、ベルリンでとってもお世話になったZちゃんも加わり、久々の再会

楽しいひと時を過ごしました~
5月2日高校時代の友人と当時の担任=I先生も加わり、10年ぶりの同窓会!
みんな全然当時と変わってなくて、まるでタイムスリップしたような感じで、とっても楽しかった

あっという間に時間が過ぎ、11時過ぎにお開き。
幹事のOくん!私が神戸に帰ってくるのに合わせて同窓会をセッティングしてくれて、ほんとありがとうでした~
5月4日私の○○回目の誕生日(爆)

今回の日本でのコンサート最終となる5月17日の地元・神戸でのソロリサイタルの会場=神戸芸術センター・ショパンホールで、子供のときから東京音大のピアノ科に入るまで、ずっとピアノを教えていただいていた神戸のC先生と、リサイタル当日スタッフをしてくださるHさんとKさん、そしてホールの方と共に、ホール見学+リサイタル当日の打ち合わせ。
5月5日-9日朝からノドがイガイガ、体がだるい・・・・
急いで病院

へ。
幸い

インフルエンザではなかったけれど、極度の疲れから体力・免疫力が落ちて風邪をひいてしまったらしい・・・・・
10日が岡山でオットとコンサートなのに、えらいこっちゃ・・・・・
5月10日ノドの炎症と咳が残っていたけれど、この日の岡山県立美術館でのコンサートを、どうしてもキャンセルするわけにはいかなかったので、朝、新幹線で岡山へ。
オットは、当日ぎりぎりまで、私がキャンセルするかもしれないという状況だったので、その場合に備えてソロの曲を他にも用意しなければならず、本当にオットに迷惑をかけてしまいました。
この日はアリア5曲。それに最後は大曲=ルチアの狂乱の場。
薬で頭も少しぼぉっとしていましたが、気合と緊張で体を奮い立たせ、とにかく体を使って歌うことに集中し、奇跡的に咳も出ずなんとか最後まで歌いきりました。
お客様には、私が体調が悪いということはわからなかったそうですが、自分自身はいつものように歌えず悔しい思いでいっぱいでした

改めて体が楽器の声楽は、体調管理が大事だなぁと痛感。
(でも、絶対に風邪などひかぬよう、ものすごく気をつけていたし、色々予防をしていたんだけどなぁ。)
コンサート後、主催のヤマハさんと、H先生、Dさん、オットの高校時代の先生方と、打ち上げ。
私はほとんど声が出ず、薬でまたぼぉとして・・・・
17日までには、復活せねば。